CMYK変換

印刷用のデータは最終的にCMYK形式に変換する必要があります。
モニタで見るデジタル画像は光の三原色であるRGBで表現されますが、印刷は色の三原色+黒のCMYKで表現されるためです。
このそれぞれの形式は再現できる色の範囲が異なるため、そのまま変換しますと一般的に彩度の低い画像となってしまいます。
これを調整により極力RGBデータに近いCMYKデータを作成致します。

web上ではCMYKデータを見れませんので、上記画像はCMYK変換後、再度RGBに変換しております。
このため、あくまでもイメージとしてお考えください。

CMYKプロファイルは印刷業会標準のJapan color 2001となります。
厳密には使う印刷機やインク・紙の種類により異なってまいりますので、印刷会社様との打ち合わせをお願い致します。
RGB入校に対応できる印刷会社様の場合にはRGB入校をお勧め致します。

正確な色をお求めのお客様には色見本をお付け致しますので、印刷会社様にデータと合わせてお渡しください。