商品撮影・技術 2026.08.29

透過光撮影とは?白商品・透明ガラスを完璧に切り抜くプロのライティング技術

「白い商品を白背景で撮ると溶け込んでしまう」「ガラス製品の透明感や形がうまく伝わらない」——そんなお悩みを解決するのが、スタジオ・フォトアルチザンが得意とする「透過光撮影(とうかこうさつえい)」です。実写サンプルをもとにその仕組みと効果を解説します。

1. 白商品の切り抜き問題と透過光による解決

カタログやECモールの背景は白が多いため、「白バックで撮影してほしい」というご指定を多くいただきます。しかし、白い商品を一般的な方法で白バック撮影すると、背景と商品の境界が溶け込んでしまい、輪郭(シルエット)が消えてしまいます。

一般的な白バック撮影白い商品を白バックで撮影した例

通常の白バック撮影では、背景に溶け込んでしまいます

白い商品を普通に白バックで撮影すると、背景にとけ込んでしまい商品の形(輪郭)がよくわからなくなってしまいます。

背景を暗く後ろを暗くした撮影
切り抜き後切り抜いた写真

後ろを暗くして切り抜いても、エッジが曖昧なままです

後ろを暗くすれば形は見えてきますが、白バック用にするためにパソコンで切り抜いたとしても、商品のエッジ(縁)の白が不鮮明なため、結局エッジがぼやけた結果になってしまいます。

透過光撮影透過光撮影
切り抜き後透過光で切り抜いた写真
当スタジオの解決策

「透過光撮影」で輪郭を黒く締め、エッジを美しく際立たせます!

弊社では背面に光を透過させる「透過光撮影」を行うことにより、背景を商品の白よりもさらに明るい白にし、商品のエッジ(輪郭)を黒く締めて背景からくっきりと浮き上がらせます。背景を切り抜いた場合でも商品の形とディテールが鮮明に伝わります。

2. 透明商品(ガラス・アクリル)の質感表現

ガラスグラスやアクリル容器などの透明な商品も、通常のライティングでは背景と同化して輪郭が失われてしまいます。透過光で撮影することで、ガラス特有のクリアな透明感を損なうことなく、商品のシルエットとフォルムを明確に表現できます。

通常の撮影ガラス製品を普通に撮影した例

透明なガラス製品は、そのまま撮ると形が消えてしまいます

一般的な方法でそのまま撮影したのでは、背景と同化してしまい輪郭や立体感が全く伝わりません。

透過光撮影ガラス製品の透過光撮影
切り抜き後ガラス製品を切り抜いた写真
当スタジオの解決策

透明感を最大限に生かしつつ、輪郭の美しさを際立たせます

透過光で撮影することにより、ガラス特有のクリアな透明感を損なうことなく、商品のシルエットとフォルムを明確に表現。背景を切り抜いた場合でも、グラスのフチやハイライトが美しく保持されたハイクオリティな画像になります。

応用・カラーボトルワインボトルの透過光撮影

色付きガラスや、中の液体の色・質感の描写にも最適です

ワインボトルや化粧品のカラーボトル、香水瓶などの撮影にも透過光は絶大な効果を発揮します。光を後ろから通すことで、ガラスの色合いはもちろん、中に詰まっている液体の透明感や美しいグラデーションを鮮やかに描き出します。

3. EC・カタログ制作での大きなメリット

  • 面倒な切り抜き作業を大幅削減:エッジが鮮明なため、後々の切り抜き作業が劇的に簡単になり、制作コストを抑えられます。
  • Amazon等の白背景規約に完全準拠:ほぼそのままで背景を完全な白(RGB: 255, 255, 255 / #FFFFFF)に仕上げることができます。
  • 透明感とエッジの両立:化粧品ボトルやガラス器の「クリアな質感」と「くっきりとした存在感」を両立します。

透過光撮影に対応したプラン

商品撮影(カット制)

白商品・透明商品の透過光カット撮影を1点から丁寧に対応。

時間制立会い撮影プラン

モニターで透過光の当たり具合をリアルタイム確認しながら大量撮影。

基本制作費 実質0円プロ撮影 30% OFF

撮影からWeb制作まで!写真の力で高信頼サイトへ

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